日本人の2人に1人はがんを発症し、3人に1人ががんで命を落としています。
さらに、欧米では毎年5%前後がん死亡数が減っているのに、日本では年々増え続けています。
結果、先進国の中でがんの死亡数が増え続けているのは日本のみ。とまで言われている日本の現状があります。
そこで三大療法に比べ、とても新しいものですが、がん細胞に直接的に効果をもたらす「コロイドヨード療法」のご紹介をしたいと思います。
コロイドヨードとは
コロイドヨードとは、ヨード(ヨウ素)を主成分とした、代替医療で多く使われている飲料水になります。
人間の体内には細胞の生命力となるエネルギーを作り出す32種類の必須ミネラル・金属元素と、それとほぼ同数の微量ミネラルと微量金属元素が存在しています。ヨウ素元素は、消毒作用を持つ天然元素ですが、人体に完全に取り込む事が出来ずに、体表の減菌消毒のみに使用されていました。
しかし現在では科学者の佐藤一善が開発に成功し、世界で初めて化学的にコロイド状物質を生成することが可能になり体内の悪性物質の撲滅が可能となったのがコロイド化ヨウ素です。
ヨード(ヨウ素)は体内ではそのほとんどが甲状腺に存在し、甲状腺ホルモンの主原料です。甲状腺ホルモンは新陳代謝や成長の促進、栄養分の吸収、エネルギーを作る働きをするため、体になくてはならないホルモンの一つです。
コロイドヨードはこのコロイド化学の応用により、人体を構成する組織細胞に供給しやすく極細し、細胞に必須元素を取り入れやすい状態に作られています。
元素であるヨード(ヨウ素)を水素と結合させコロイド化することにより、 ヨードが持つ毒性をなくし細胞が利用できるようにしたものです。
WHOに有効性が認められました
コロイドヨードはWHOからその有効性が認められ、全世界において臨床許可を得ています。さらにアメリカのFDA(Food and Drug Administration 食品医薬品局)登録済の商品もあり、また最近ではスリランカ政府が新薬として認可するなど全世界で注目されています。
注目される理由は、ヨードには、老化や炎症を起こした細胞や異常細胞(がん細胞)、活性酸素やウイルスを体外へ排除すると共に、正常細胞を活性化し、体の機能を高める効果があるからです。 中でもがん細胞以外の正常細胞は傷つけずに、がん細胞のみを直接攻撃し死滅させることができ、正常細胞を傷つけないうえ、活性化させます。
さらに副作用も少なく、耐性や体内での蓄積性もありません。
一方、抗がん剤等に対しては、がん細胞は耐性を持つようになります。
また、コロイドヨードは体内での蓄積性もありません。体内での作用時間は2時間であり、その後は尿とともに体外に排出されます。
そのため 2時間おきの服用が望ましいですが、体内での蓄積性がなく、安全性が高いと言えます。
抗がん剤は種類にもよりますが、体内から安全に排出されるのに2年程度が必要であると言われています。
安全性の高いコロイドヨード
私たちの体を形成する正常細胞に比べて、酸化作用の結果、出現する悪性細胞(がん細胞、悪性リンパ球細胞、ウイルス及び細胞)は全て貪欲に栄養を求めて、糖・タンパクを吸収し、自分たちのみ成長していくという性情を持っています。
このため、正常細胞に栄養が行き渡らなくなり、免疫の低下、体重の減少が起こり、悪性腫瘍の増加を促す悪循環が起こります。
コロイドヨードは、体内(甲状腺)にて安全に吸収され、タンパク質と結合した形態にて安定した後、血管内を移動し、正常細胞の20倍以上の濃度及びスピードにて悪性細胞に取り込まれます。
吸収されたヨウ素は高濃度のためにのみ起こるハロゲン化物質の破壊作用にて貧食した悪性細胞を死滅させることが、悪性細胞内で静かに行われ続けます。
正常細胞に対しては、コロイドヨードに含まれている微量のカリウムイオンの作用によって、細胞内の水分保有量が増し、ヨウ素が本来持つ抗酸化作用によって細胞の抗老化作用を促進します。漢方でいう補剤の作用を示し健康を増進します。
がんだけでなく多くの疾患に有効である
コロイドヨードは新陳代謝機能を活性化し、免疫力を高め自然治癒力を引き出す効果が非常に高く、末期がんを含む各種のがんだけでなく糖尿病、腎臓病、脳や心臓などの血管障害、自己免疫性疾患、アレルギー疾患、エイズを含むウイルス性疾患、細菌感染、てんかんなどの脳疾患、難治性疾患、など非常に多くの病状の改善に作用します。
さらに、健康維持・病気予防などにも役立ち、多くの効果が期待できる一方、現時点ではコロイドヨードを扱っているクリニック、病院が少なく知名度も低いので、より多くの方にコロイドヨードを知ってもらえるよう、当サイトから情報発信することで皆様をサポートさせて頂きます。