三大療法と比べ新しいものなので実績や症例がやや少ないですが
今までの回復までの驚くべき実績と症例をご紹介したいと思います。
2004年、海外での臨床の驚異的な結果を持って、WHO(世界保健機構)からHIV・がんなど、あらゆる難病に対し効果が期待できるとして、全世界における臨床許可を頂き、タイ赤十字病院と一体となりタイで臨床検査(治験)を行い、その臨床結果によりHIV・エイズ罹病者への治療改善効果が認められ、アメリカのFDA(Food and Drug Administration 食品医薬品局)に許可申請を行います。
国内では、医師の指導のもと自由診療で難病の治療にコロイドヨードの経口飲用と注射液で、約5000人の患者の治験を行いました。
※但し、コロイドヨードは、医薬品ではなく元素(I2)のため、医師個人の処方のもと治験を継続しています。
いくつかご紹介いたします。
実績と症例
大腸がん:65歳男性
65歳の男性が大腸ガンのため、6月に大腸切除施行。抗がん剤療法を併用するも2008年12月に肝転移みとめられ、その後、コロイドヨード内服後、食欲が増進しその他の副作用も見られず、内服6週間後の検査にて肝転移腫瘍マーカーの減少を認めました。
さらに転移発見時においても肝機能障害はなくなっています。
腰痛:67歳男性
67歳男性が腰痛にて発症。入院検査にて前立腺がんの腸骨、第二腰椎転移にて手術適応なくホルモン療法施行するも、疼痛軽減せずモルヒネ製剤の投与検討するにて、コロイドヨード内服を開始し、2週間目にして疼痛半減し一般鎮痛剤併用にて経過しています。
局部疼痛:75歳男性
75歳の男性が東京都内の大学病院にて手術施行。構音障害、局部疼痛存在するも、経過良好の診断であったが、2008年再発。再手術を拒否しコロイドヨード内服を開始しました。さらに局部疼痛が軽減しその他異常はありません。
黄疸:60歳男性
60歳の男性が黄疸にて近医受診、超音波検査にて外科的処置の必要の診断。
膵頭十二指腸切除施行するも、リンパ節に転移あり、抗がん剤療法と伴にコロイドヨード内服を開始し、内服6週までに腫瘍マーカー値の増悪や、肝機能障害等の副作用は認められていません。
胃がん:54歳男性
54歳男性健康診断にて胃がんの診断あり。
Ⅱc形胃がんにて開腹による胃切除の予定でありましたが、期間があるためコロイドヨードの内服を開始し、8週後の内視鏡検査にて腫瘍の縮小が認められ、内視鏡下粘膜切除術にて経過順調です。
胃がん:34歳女性
34歳女性2007年、胃がんにて胃全摘出手術施行後リンパ節に転移。
貧血のため化学療法拒否し2009年12月よりコロイドヨード服用開始し、その後、食欲が増進しています。
肺腺がん:63歳男性
63歳男性は右胸水により発見された肺腺がんが発症。
(ステージⅣ)手術適応がなく、化学療法を施行するも、全身倦怠感、嘔気・嘔吐強く断念しました。
そこで週5回のコロイドヨードの注射を開始しました。(1回30ml)
3週間後、胸部単純X線上明らかな改善が見られ、労作時の呼吸困難が改善されたため、本人の希望により注射を週2回とし、コロイドヨードの服用を主体としました。(1回30ml、2時間ごと、1日8回服用)トータル7週で胸部CT上、異常を認められていません。
乳がん:43歳女性
43歳女性は右乳がん発症。
その右乳がん手術3年後に、左卵巣転移、脾臓移転が発見されました。その後、化学療法を施行したが無効であったため、コロイドヨードの服用を開始しました。(1回30ml、2時間ごと、1日8回服用)注射との併用が望ましいと考えられたが、患者が遠方在住のため、服用のみとしましたが、腫瘍マーカーの正常値への回復が著しく見られました。
骨髄異形成症候群:81歳女性
81歳女性は骨髄異形成症候群で貧血症状のため、輸血にて対応していましたが、輸血頻度が月1回から月2回となり、また抹消血に芽球が出現したため、化学療法が検討されたが、高齢のため、コロイドヨードの服用を開始しました。(1回30ml、1日4回)また、週1回の注射を併用し、2ヶ月後から輸血せずに、Hb9台を保っており、抹消血に芽球の出現も見られなくなりました。
悪性リンパ腫:36歳女性
36歳女性はステージⅢbの悪性リンパ腫であり、右頸部に直径2cm程度のリンパ節腫脹が認められました。化学療法を先延ばしとし、コロイドヨードで治療を施行し、週6回の注射(1回30ml)を2週間連続で施行しました。この時点で頸部のリンパ節腫脹は認められなくなり、その後は週3回の注射とし、コロイドヨードの服用(1回30ml、2時間ごと、1日8回服用)を併用しました。
約2ヶ月で完全寛解と診断され、化学療法は中止となり、経過観察となったが、3年経過した現在でも再発は認められていません。
原因不明の巨大腫瘍:64歳女性
64歳女性体重減少により、精査の結果、骨盤内に原因不明の巨大腫瘍が発見されました。
腸閉塞症状は見られず、少量貯留していた腹水を穿刺、細胞診した結果、腺がん細胞との所見を見たが、依然として原発は不明でした。
その後コロイドヨードの注射を主体として治療を開始し、まず1日30mlの注射を7日間連続で施行したところ、食欲が向上し、全身倦怠感も軽減したため、さらに2週間注射を継続しました。その後は週3回の注射をしたが、MRI検査上は腫瘍が著明に縮小し、トータル3ヶ月で認められなくなりました。さらに、治療中著しい体力の向上が見られました。
喉頭がん:69歳男性
69歳男性は喉頭がんでステージⅢであり、本人が手術、化学療法を拒否したため、コロイド化ヨウ素の服用を開始しました。(1回30ml、2時間ごと、1日8回服用)また、吸入用ネブライザーを用いて1回7~10分のコロイドヨード吸入を1日3~5回施行した結果、2週間後の検査で、腫瘍の縮小が見られ、6週間後では腫瘍自体が全く認められなくなりました。
乳がん術後の移転・再発:48歳女性
48歳女性は乳がん術後の移転・再発であり、抗がん剤、ホルモン剤が効果なく、多発肺、肝移転、骨移転は第3・4腰椎、右第9・10助骨、左助骨。来院時、体力低下著しく、食欲不振でした。通院している病院では、緩和ケアへの入居申込を勧められていました。
そしてコロイドヨードを1回30ml、2時間ごと、1日8回服用することとしたが、食欲不振のため十分に服用することができず、1日4~5回に服用がやっとでした。
しかし3日後には食欲が出てきたとのことで、コロイドヨードを1日8回(夜間覚醒時にも服用したため、1日8~10回)服用できるようになり、また、吸入用ネブライザーを用いて1回7~10分のコロイド化ヨウ素吸入を1日3~5回施行しました。
2週間で体力がかなり回復してきたため、週2~3回のコロイド化ヨウ素の注射(1回30ml)を併用しました。
治療開始時から約2ヶ月で肺、肝移転はMRI画像上、検出されなくなったが、骨移転に関しては不十分と考えられたので、コロイド化ヨウ素療法を継続した結果、治療開始時から約3ヶ月で、PET画像上は骨移転を含む転移巣は全く検出されなくなりました。
食道がん:19歳女性
19歳女性は下部食道で閉塞しかけたステージⅣの食道がんです。化学療法+放射線治療法を検討されていたが、完治が望めないとのことで、コロイドヨード療法を希望されました。
飲水は可能であったため、コロイドヨードを1回30ml、2時間ごと、1日8回服用することとしました。また週5回のコロイドヨウ素の注射も併用し、2週間後、なんとか固形物も摂取できるようになりました。さらに4週間後には、固形物は問題なく摂取できるようになりました。
コロイドヨード療法開始後、3ヶ月で内視鏡上、食道がんは消失、CT画像上、縦隔リンパ節の腫脹も消失しました。
食道がん切除(再建胸骨後)後に再発:58歳男性
58歳男性は食道がん切除(再建胸骨後)後に再発。吻合部の再発はありません。
化学療法を予定していたが、完治が望めないためコロイドヨード療法を希望し、コロイドヨードを1回30ml、2時間ごと、1日8回服用することとしました。
1ヶ月後の検査では、変化が見られなかったが、2ヶ月後では腫瘍は半分に縮小。3ヶ月後では検出されなくなり、PET画像上も異常は見られませんでした。
まとめ
このように多くの治験の結果、顕著な治効果が認められたため、
コンゴ民主共和国を主にアフリカでの事業展開や、ロシアやアラブ首長国連邦で臨床開始しました。
さらには、胃がん、肺がん、前立腺がん、リンパ腺がん、脳腫瘍、スキルス胃がん、乳がん、子宮がん、胆のうがん、肝臓がん、すい臓がん、白血病、喉頭がん、皮膚がん、骨肉腫がん、大腸がん、直腸がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、脳梗塞、脳溢血、脳血栓、心臓血管障害、血管硬化、高血圧、高脂血症、リュウマチ、喘息、ネフローゼ、肝炎、放射線被曝障害、黄疸、肉腫瘍、肝機能障害、肝硬変、腎臓疾患、子宮内膜症、神経痛、アレルギー疾患、アトピー性皮膚炎、緑内障、白内障、認知症、アルツハイマー病、エイズ、結核、ハンセン病(ライ病)、SARS、てんかん、痛風、糖尿病、神経症、自律神経失調症、アルコール依存症、貧血への適応。
細胞活性、免疫活性、抗酸化作用、SOD活性作用、コレステロールの分解、腸内細菌の悪玉除去等々の予防など多くの病気や病気の予防に適応していると言われています。
今後、コロイドヨードが全世界で活躍していくのではないかと思います。